「もっと前から準備しとけ!!」


昨今までの不景気で中小企業などの業績はまだまだいいとはいえない。そんなところで働く人たちが「ボーナスが減った」「会社が潰れた」「給料が減った」などとぼやいていることに対し、そんなことでがたがた騒ぐんじゃない!そんなことだいたい分かってるだろ!と一括。確かに自分の身は自分で守るべきだ。

「自分はこの先どうなるかわからない、と思え」


芸人として人気絶頂のときと、どん底をこれでもかと味わった有吉だからこそ、この言葉に重みを感じる。一般人でもこの気持ちを持って生きていけば、いつ何時大変な状況になってものりこえていけるのかもしれない。


「自分へのご褒美なんてものはいらない」


よく最近、お金を使うときにいう「自分へのご褒美に」という言葉。こういって結局は散財するだけということを彼は言いたかったようだ。これだけレギュラーを抱え、冠番組を持っていても、どん底時代と同じ食生活を送っているのが有吉だ。

「すべてを委ねろ」


これだけ活躍している有吉も、自分に才能があるとは思っていない(慢心していない)。そこにある意味謙虚さを垣間見るところから、今の人気があるのかもしれない。