数年間で数百万円に及ぶ不透明な支出について、釈明(?)会見を行った野々村県議


兵庫県西宮市選出の無所属野々村竜太郎県議(47)。この度195回の不透明な日帰り出張が明るみになり、そのおよそ300万円の支出の内訳などについて釈明会見を行ったが、当初会見の前にインタビュアーに「恫喝などがあったら即会見は終了」「先に名刺交換すること」を要求。その段階でもマスコミはかなり面食らっている様子であった。

兵庫県広聴室などにも避難が殺到!


釈明会見という名目の会見であったが、このような始まり方をした後は、もちろんインタビュアーはそれぞれ冷静な対応を行っていたにもかかわらず、当の野々村県議は徐々にヒートアップ。最終的にはなにを言っているのかわからない号泣会見となった。その様子が面白おかしいといった視点から拡散したのだが、要の説明責任をまったく果たせていないことに非難が集中!兵庫県議会は対応に追われている。

この会見の発言が一言一句書き起こされたウィキペディア(現在は削除)


e1823488-s

これでは誰が見ても一目瞭然、説明責任を果たせているとはいえないのではないか。野々村議員はこの後も「一切の取材は自粛するように」と要請しているが…。

ranking