吉本新喜劇、5座長体制


吉本新喜劇に新座長が誕生する。オバハンキャラで人気のすっちーだ。これにより、新喜劇は内場勝則、辻本茂雄、小藪千豊、川畑泰史、そしてすっちーの5座長体制となる。→ ranking

最年少座長、小藪千豊の挑戦


小藪が今回、東京の「俳優座劇場」で公演を行うこととなった。新宿ルミネでの新喜劇はこれまでやってきた実績があるが、こうした演劇で使われる劇場で新喜劇を行うことは異例のことだ。はたして客を呼ぶことができるのだろうか。

小藪、熱く語る


小藪は言う。新喜劇を古典にするつもりはないと。新喜劇は関西人にとって生活の一部と言っても過言ではないほど、身近なものだ。だが、それでは新喜劇はいつまでたっても全国的に認知されることはない。小藪はそこに危機感を持っている

饅頭の中にイチゴを入れて若い世代に食べてもらう


新喜劇を和菓子に例えると、若い世代はその和菓子自体を食べないと小藪は言う。ではどうしたら食べてもらえるのだろう。イチゴを入れたり、生地をミルフィーユにしなければならない。そのための今回の挑戦なのだ。すっちーを加え、新たな体制となった新喜劇の今後に期待しよう。