赤西仁、知人男性にマネージャーを依頼


2月でジャニーズ事務所を退社した元KAT-TUNの赤西仁が新たなマネージャーとして声をかけたのが知人男性だった。その知人男性はジャニーズ事務所にも在籍したことがあり、現在は自営業で赤西仁とは飲み仲間を通じた顔見知り程度の関係らしい。ジャニーズ事務所との契約が切れる直前である2月にその男性と赤西仁は飲食店で顔を合わせた。赤西仁はその際にジャニーズ事務所を辞めて独立することを話し、ロサンゼルスを拠点にして活動をすると伝えた。知人男性は英語を話せるので、マネージャーにピッタリだと思ったのか「マネージャーやる?」と誘ってきたようだ。

天狗すぎる!?赤西仁の発言


男性は社交辞令で「協力できることがあれば・・・」と言ってみたところ、赤西仁は「ギャラは払えないけどね」と付け加えた。男性は「タダでやる人いないでしょ」と返したところ「いや、俺と仕事できるんだからさ」と言われたようだ。男性は自分が安く見られているようで不愉快な思いをした上に、実は赤西仁よりも1つ年上であり、ジャニーズ事務所に入ったのも赤西仁よりも先だったのだ。本来ならば敬語を使うべき相手であり、一般人に対して上から目線すぎる態度ではないかと思われる。しかしこの上から目線のようなキャラだからこそアイドルとして芸能活動をしていられるのかもしれないと男性は言った。

赤西仁の独立は前途多難!?


マネージャーの雇用は結局無かったことになったわけだが、どうやら赤西仁には美容関係のスポンサーがついている様子らしい。しかもそのスポンサーというのが香港系の投資家と組んでいる人で、ロサンゼルスにも現地法人を設置しているという。赤西仁の口ぶりからだとアメリカでかなり売りだしてもらえるような感じだったが、マネージャーにはギャラを払わないだなんておかしいと思ったようだ。ただ、いくらアメリカでかなり売りだしてもらえたとしても、赤西仁の独立は前途多難だと思われる。その理由は「あの生意気な態度がテレビの画面だけのものならいいけど、素でそういう態度をとっている人を応援しようという人は少ない。むしろ、彼を嫌う業界人がいるぐらい。」と大手芸能プロダクション関係者は言っている。

素でも俺様キャラな赤西仁


知人男性との会話でも分かる通り、赤西仁は素でも俺様キャラなのだ。それはプライベートだけでなく、仕事に対しても同じだ。キアヌ・リーブス主演のハリウッド映画『47RONIN』での収録では、現場に遅刻して行ったり、更には出演者への挨拶をしなかったりなど仕事現場でも俺様なのだ。このキャラのまま成功できたら凄いと思うが、周囲の人たちの多くはこのような人と仕事がしたいかというとそうは思わない。最初は人気が出たり話題の人物となるだろうが、長く活動していきたいのならば社会常識をきちんと身につけないとやっていけないだろうと知人男性も言っているようだ。