2014 ミス・ユニバース日本大会


18日、都内にて「2014ミス・ユニバース日本大会」が開催された。雑誌「Seventeen」専属モデル、そして2012年4月から2013年9月までバラエティ番組「ピカルの定理」に出演していた西内まりやの姉、西内裕美(24)が東京代表として最終選考へと出場した。最終選考は、ダンス・水着・ドレスを着てのウォーキング、スピーチ審査を行う。西内裕美は数々の審査を経て、見事2位に選出された。

ミス・ユニバース・ジャパン入賞者は?


各都道府県代表43さんにのファイナリストの中から、見事ミス・ユニバース・ジャパンに選ばれたのは長崎代表で現在学生である辻恵子さん(20)だった。そして3位には高橋美咲さん(福島代表・25)、4位は岡根安里さん(大阪代表・19)が入賞。特別賞として日下真莉萌さん(北海道代表・22)、TOTAL Workout賞に城あずささん(大分代表・22)が受賞した。

西内裕美の今までとは?


西内裕美は2005年に「ミス週プレ」の第一回準グランプリを受賞している。その後グラビアアイドル、タレント、モデル、女優と幅広く芸能活動をしてきた。2009年は下着ブランドのトリンプのイメージガールも務めていた。16歳から芸能界入りをし、21歳に一度芸能界から2年間ほど離れた。

芸能界を離れていた2年間の活動


芸能界を約2年間離れていたわけだが、その間、西内裕美は1人で世界中を旅していた。その旅で目の当たりにしたものは発展途上国の現状だ。貧困に苦しみ痩せ細った子どもなど世界の現実を自分の目で見てきた。西内裕美は自分もいつか世界にも役に立つことができればいいと目標を語っている。そして「どんなことがあっても最期まで諦めない。常に挑戦することって言うのは、私が伝えられるメッセージだと思います。日本一にならないと意味が無い!!それくらいの気持ちで頑張ります!」と最終選考への意気込みを見せていた。これから先、西内裕美はどのような活動をしていくのか、世界でも活躍できるようになるのか、今後の活躍に注目だ。