2011年3月11日当時のブログは？

お笑い芸人のサンドウィッチマンの宮澤たけしが11日、自身のブログで被災者への思いを綴ったようだ。宮澤は震災発生当時、相方の伊達みきおと気仙沼で番組のロケをしていた。当時のブログに宮澤は「宮城県気仙沼でロケをしていましたが地震にあい、山に逃げています。下は津波で浸水している可能性があり動けない状態ですが、撮影クルーは全員無事です」とその時の状況を書き込んでいた。

あれから3年・・・今回のブログ内容は？

そして、3年たった今、地震発生時刻の14時46分にブログを投稿した。ソチオリンピックでは東北出身の羽生選手が金メダルなど、東北の人にとってはとても嬉しく前向きに慣れるような出来事が多かった。宮澤も「被災した人たちには笑顔も、前向きな方もだいぶ増えました。」と報告しているが、やはりこの日だけは被災地の人々も思い出してしまうだろう。悲しい気持ちを抑え込んで日々を送っている人も多いはずだ。「この日は泣いてもいいと思います。弱音を吐いていいと思います。まだ復興への道のりは長いです。沢山吐き出してまた明日から顔を上げればいいと思います。」と被災地の方々への思いやりと励ましの言葉を残している。因みに10日付のブログ記事では被災地で命がけで活動していた人々の体験本の紹介もしている。

これから先も続けて欲しい

今もまだ仮設住宅で暮らしていたり、親族が行方がわからない、職が見つからないなど日々辛い思いをしている被災者はたくさんいる。やはりこれからも日本全国で協力して復興まで頑張らなけれならないのだ。是非今後も宮澤だけでなく、他の芸能人たちにもこのような呼びかけは行ってもらいたいものだ。