遂に出発!


イモトアヤコが自身のブログで「世界の果てまでイッテQ」の企画で登頂する世界最高峰のエベレストへの出発報告をした。ブログでイモトは「いよいよこれからエベレスト挑戦に向け日本を立ちます。初めて本格的な登山をしたキリマンジャロから早5年。まさか本当に自分が世界最高峰に行くとは未だに実感ありません。」と心境を語った。→ ranking

エベレストまでの軌跡


2013年春に登山部が始動。そこからエベレストへの道のりを歩み始めた。八ヶ岳冬合宿から始まり、基礎体力作り、北アルプス夏山合宿、低酸素室トレーニングを経て、ヒマラヤ山脈マナスルに登頂成功。満を持してのエベレスト登頂だ。特に昨年10月にマナスルの登頂成功は大きな自信につながったことだろう。マナスルは世界第8位の山。しかし、登山死亡率だけでいえば、エベレストが9.3%に対し、マナスルは21%。この山を登りきったことは大きい。→ ranking

エベレスト登頂は成功出来るか!?


マナスルを登頂したとはいえ、エベレスト登頂が難しいことにはかわらない。エベレストには8,000mを超えると酸素量が平地の3分の1しかない。人はどうあがいても、その環境には順応出来ない。その為「デスゾーン」と呼ばれるほど。それに加え、氷の壁が立ち並ぶエベレストを攻略するには特殊な登山技術が必要となる。登頂成功にはかなりの覚悟が必要だが、ブログでも「とにかく後は全力で信じている登山部のメンバーとぶつかるだけなので今までで一番気持ちがスッとしてます」と語っている。今までの努力を信じ、成功させてもらいたい。→ ranking