逮捕もすぐに復帰か?


ASKAが逮捕され、芸能界がにわかに騒がしくなっている。と言うのも、次の逮捕者は誰なのか、身に覚えのある人間は山ほどいるからだろう。覚せい剤を買う人間がいるということは、売る人間もいるし、紹介した人間もいるということだ。つまり芋づる式に逮捕者が出ることが予測される。→ ranking

自身の使用は認めたが


さて、今回の逮捕劇だがASKAは自分自身が覚せい剤を使用したことは認めているようだが、どこから仕入れたのか、あるいは誰から紹介されてのかは、だんまりを決め込んでいるらしい。普通、自分だけ逮捕されるのはおかしいと思い、白状するものだが、覚せい剤の場合少々話が違うようだ。

覚せい剤逮捕者の互助会


芸能界には、「麻薬逮捕者互助会」なるものが存在する。一般社会では、薬で逮捕された人間が元の職場に復帰できることは100%あり得ない。しかし芸能界は別だ。執行猶予が付けば、早々に復帰するケースがほとんどだ。ASKAが口を閉ざす理由はここにある。口を割らず、仲間を守ることで、互助会に恩を売り、復帰の際、力を借りようということなのだ。芸能界とは、そういう業界なのだからとあきらめるしかないのか。